インテルが仕掛ける半導体のIDM 2.0とは

米インテルがアリゾナ州に半導体の新工場を建設すると日本経済新聞が報じる。他社の製造を請け負う「ファウンドリー」事業にも参入するという。200億ドル(約2兆1700億円)を投資、稼働は2024年になるそうだ。 インテル、アリゾナに半導体新工場 2兆円投じ受託生産も (日本経済新聞) 日本経済新聞によれば、米国を中心に製造分野への投資を強化するという。アジア偏重の半導体ファウンドリーの勢力図に変化が生じるのだろうか。長期的に1万5000人の雇用を生み出す効果もあるそうだ。 このニュースには、驚きを隠せない。グローバル化、国際分業における変化の兆しということになるのだろうか。 一方、国内ではルネサスエレクトロニクス那珂工場で火災が発生し一部生産が停止、復旧に1か月程度要するという。供給への影響が心配されているという。 半導体・デジタル産業検討会を24日開催、必要な政策検討=経産相 (ロイター) ルネサスの工場火災は、主に自動車向け半導体を手掛ける那珂工場(茨城県ひたちなか市)で19日に発生。同社の柴田英利社長は、1カ月程度で元の生産水準に戻すことを目指すとしているが、半導体の需給がひっ迫する中での生産停止だけに、自動車生産への影響が懸念されている。 (出所:ロイター) ルネサスでの火災とは、いささかショッキングな話だ。 ルネサス火災「呪われているよう」 在庫消費した矢先 (朝日新聞) 朝日新聞によれば、野崎生産本部長が「かな…

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【渋沢栄一と帝国ホテル】 ホテル建て替えと栄一の視点

帝国ホテルが建て替えになるという。 帝国ホテル東京、建て替えへ 築50年、外資ホテルに対抗 (共同通信) 当時は”モダン”であったものでも、さすがに築50年ともなれば、少し陳腐な建物との感じがするのかもしれない。 日本を代表するホテルとして、”らしさ”のある建屋になればいいのかもしれない。 日経ビジネスが帝国ホテルの定保英弥社長にインタビューする。 帝国ホテル・定保社長、渋沢翁の原点に立ち返る (日経ビジネス) 帝国ホテルはもともとがホテル業です。 欧米列強と伍(ご)し、不平等条約を改正する流れのなかで大事なお客様をお迎えする西洋式の本格的なホテルが必要だということで誕生しました。 生みの親で初代会長の渋沢栄一翁は「用命があれば世界のどんなものでも調達して便宜を図る。これが帝国ホテルの役割と心得だ」と言っています。 130年間サービス向上に取り組んだ結果、信頼を得て顧客満足につながっている。この責任感が我々の役割だと思います。 (出所:日経ビジネス) 定保社長はどんな新建屋をイメージしているのだろうか。 森林が少ないが英国では、政府が木造建築を促進していると日経XTECHはいう。木造の80階のビルの建設プランまであるという。 森林に乏しい英国で木造建築が増える理由 欧州における建築物の木造・木材利用(後編) (日経XTECH) 世界的にESG投資やSDGsに関心が高まってい…

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ミドリムシで飛ぶドローン 車エビを運ぶ

「ミドリムシで空を飛ぶ」、そんな目標を持つ、ミドリムシのユーグレナ社がASTM認証に適合したバイオジェット燃料を完成させたと発表した。それによると、年内のフライトの実現に向けて、航空運送事業者や航空局等との最終調整を進めているという。 脱炭素は支持するけど実現できる? ミドリムシのバイオ燃料と日産リーフの事例 そのユーグレナ社がバイオ燃料を提供し、ドローンによる物流実証を石垣島で成功させたという。 ユーグレナ社グループのユーグレナ竹富エビ養殖が育てたクルマエビ1kgを、大阪のエアロジーラボ(AGL)が開発したハイブリッドドローン「AeroRange QUAD」を使って、沖縄 竹富島から隣の石垣島まで飛行距離 約5.5 kmを搬送したそうだ。 日本初、ユーグレナバイオ燃料を使用したドローンによる物流実証を石垣島で成功(ユーグレナ) 新型コロナウイルス感染症の影響が拡大する中、フェリーの減便が相次ぎ、出荷できる新鮮なクルマエビをいち早くお届けできる手段が限られたため、通常の出荷が出来ない時期が続きました。また、クルマエビは鮮度が重要な食品であることからも、ドローンの活用は、物流網が途絶する非常事態下で迅速な運搬が可能で、これまでの物流網の課題を解決することが期待されます。 (出所:ユーグレナ) 今回使用したドローンはハイブリッドタイプで、最大飛行時間150分、最大ペイロードが4kgだという。 離島間の物流ばかりでなく、最近増…

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