埋没するグロース市場、その時価総額はたった7兆円
金融市場では「時価総額」、企業の価値を測るモノサシといいます。
株式市場の時価総額が、日米で大きな格差があるそうです。
ニューヨーク証券取引所の時価総額は約3400兆円、東京証券取引所約700兆、アップル1社で約340兆円、グロース市場はたった約7兆円です。(出所:NEWSPICKS)
ウェポン化(武器化)した資本主義:時価総額資本主義(NEWSPICKS)
記事は、「グロース市場全体でたった7兆円しかない散々たるものになっている現状」と嘆き、その要因として、「上場後の企業が時価総額を高めることに力を入れることをあまり「よし」としていない風潮がある」といいます。
そうなのでしょうか。逆に言えば、そんな企業がなぜ上場することができるのでしょうか。
上場をサポートする企業や、それまでに出資してきた投資家にセンスがないといえそうな気もします。スタートアップ経営者の健全な「野心」を適切に評価せずに、投資対象を流行り廃りで決めたりするからではないでしょうか。
もしくは、そのスタートアップに出資した投資家にも「時価総額」を大きくしようとの意識がないのかもしれません。
これ以外にも様々な要因が考えられ、色々な仮説を立てることはできると思います。
記事は、「時価総額資本主義」と、その対極にある「脱成長」を解説しています。
環境を破壊しながら経済成長続けることへの矛盾から、資本主義社会の限…




